こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
11/05のPIT作業
ホンダ ディオ(AF68-140xxxx)
症状と依頼内容今回は、ホンダのディオ(AF68)のレンタルバイクに対する定期メンテナンスをご紹介します。
点検と診断レンタル車両は、貸出す前に必ずメンテナンスを実施しています。走行距離に基づいて想定される消耗品交換や、目視・音などからの判断で必要な整備を行います。
今回の点検では、フロントブレーキと駆動系の状態確認および整備を実施しました。
- フロントブレーキの鳴き改善作業
ブレーキシューの清掃とブレーキカムの分解清掃、さらにグリスアップを行いました。
サビやブレーキアームスプリングの劣化が原因と考えられる異音を軽減しました。 - 駆動系整備
ベルトとウエイトローラーの状態を確認した結果、問題は見られませんでした。
ただし、クラッチウエイトの残量が少なく、交換時期に達していたため、交換を実施しました。
所要時間は約60分です。
まとめ定期メンテナンスは、バイクの安全で快適な走行を保つために非常に重要です。
特にレンタルバイクは多くの方が利用するため、しっかりとした点検と整備が欠かせません。
今回のように、ブレーキ系や駆動系の状態を確認し、消耗品の交換を適切なタイミングで行うことで、トラブル防止につながります。
レンタルバイクをご利用の際は、安心してご利用いただけるようメンテナンスを徹底しておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。