こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
02/28のPIT作業
ホンダ プレスカブ(AA01-179xxxx)
症状と依頼内容今回は、ホンダ プレスカブ(AA01)のテールランプが点灯しないとのことで入庫しました。
常時灯(スモールランプ)とブレーキ灯の両方が点かない状態でしたので、早速点検を行いました。
点検と診断まず、テールライトの電球を確認しましたが、電球自体の球切れはありませんでした。
さらに、電球を差し込む車体側のソケット部分を点検したところ、接点が変形しており、電球と正しく接触していないことが判明しました。
接点不良が原因で、電球に電気が供給されず、常時灯もブレーキ灯も点かない状態になっていました。
幸い、部品の在庫があったため、ソケットと電球を同時に交換することで、問題なく点灯するようになりました。
また、お客様からのご要望で、エンジンオイルの交換も併せて実施いたしました。
作業内容- テールライトソケット交換
- テールライトバルブ交換
- オイル交換
ソケットを新しいものに交換し、接点部分もしっかりクリーニングしました。電球も新品に交換し、点灯テストでは常時灯・ブレーキ灯ともに正常に動作しました。
- 修理代金:¥5,632
- 所要時間:20分
今回のようなテールランプの不良は、電球自体の問題だけでなく、ソケットや配線、接点の劣化が原因となることがあります。
特にカブ系の車両は長く乗られることが多く、経年劣化による電装系のトラブルが発生しやすいです。
テールランプが点灯しないと、後続車へのアピールが不足し、追突事故のリスクが高まります。早めに対処することで、安全性を確保できます。
「テールランプが点かない」「ブレーキランプが反応しない」などの症状がある場合は、お気軽に当店へご相談ください。スタッフが丁寧に点検・修理を行い、安全な走行をサポートいたします。