こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
8/18の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ クレアスクーピー(AF55-120xxxx)
国分様クレアスクーピーエンジン不動の為葛原まで引き取り。
バッテリー上がりでキック一発スタート。
スズキ レッツ4(CA45A-230xxx)
綾瀬市吉岡東まで引き取り。
前後タイヤ交換、シート交換受注。
ホンダ リトルカブ(AA01-xxxxxxx)
茅ケ崎市東海岸南まで引き取り。
リアタイヤ交換、オイル交換。
PIT作業
スズキ レッツ4(CA45A-230xxx)
前後タイヤ、Fエアバルブ交換、シート張替え。
パンクの原因は細い釘のような、針のような物が刺さったよう。
職場もマシニングセンタを使うけど、周辺の道路にはキリコが大量に落ちてるそうでそれを踏んだのかもとのこと。
軽く試乗させてもらいましたが、吸気系を点検したほうがいいかもしれないです。(エアエレメント・スロットルボディ)
シート交換前
シート交換後
長さ1cmくらいのちいさな釘の先が入ってた
ホンダ CB750Fボルドール2
部品が届いたのでバッテリー交換。かかんないだろうなーと思いながらも始動チャレンジしたけどダメ。オイルは入ってるしバッテリーダメにしない程度にもう少しやろうと思ったら燃料コックがOFFでした… ONにしてもイマイチなのでRESにしたら始動OK。
その後ONでもかかるけどたまにオーバーフローしてきたり、スロットル開けてないとストール。
始動チェックの為バッテリー交換
旧バッテリー
ホンダ ホンダC50スーパーカブデラックス(C50-213xxxx)
スロットルケーブル交換実施。イマイチ戻りが悪いので、ケーブルシーリングキャップ内を入念に清掃&注油、まだしっくりこないのでスロットルバルブのバネを同じサイズの中古良品と交換してしばらく馴染ませたらスムーズに戻るようになりました。
軽く試乗して完了。
スズキ レッツ4パレット(CA41A-xxxxxx)
バッテリー電圧、エラーログ、プラグ、エアクリ点検実施も異常無し。
試乗しても症状再現せず、異常無し。
明日、長距離の試乗予定。
プラグチェック
清掃後
ホンダ クレアスクーピー(AF55-120xxxx)
昨年末の前後タイヤ、オイル交換から400kmしか走って無いため、バッテリー交換のみ実施で完了のつもりが交換してもセル回らず、てゆうか電源入らず。
過去のズーマーの経験のおかげで、メインヒューズが飛んでるだろうと思い取り外したら正解。交換して症状改善。今思い返したら、スペアが入ってなかったので、他店でも交換しているのかも。
試乗したら最高速がイマイチなので駆動系とか水回りの点検をお勧めして納車。
バッテリー交換
メインヒューズ切れの為交換
ホンダ トゥデイ(AF61-xxxxxxx)
フルメンテ実施。始動OKで、異音が無いことも確認済みなので初めに前後タイヤ交換実施。
前後とも2006年26週製なので、初交換のよう。Fブレーキシューは若干減ってたので調整したが、Rはほぼ半回転のみ調整。気持ちFホイールのベアリングが鳴ってるけど、交換するほどでは無いので、メーター不動時等にご提案します。
駆動系・エアクリ点検、エレメントはさすがに多少汚れていたので交換、駆動系はそこらへんのFI車両よりもかなり綺麗、ベルトは減ってないけどさすがに15年経ってるので交換も、ウエイトローラーとクラッチシューは見た目には消耗していないため未交換。
トルクカムの状態を確認したかったけど、まず異常は無いと思ったので分解せず。
キャブレターオーバーホール、取り外したら嫌な臭いがしたので開けてみたらスロージェットが詰まって、フロートチャンバーに汚れが溜まってました。
バタフライは全く汚れてませんでした。経路を全て清掃して組みつけ、始動OK、アイドリングOK。
RECS施工、やらなくてもいいかとも思ったけど15年経ってるし5,000km走ってるし、しばらく放置してたしと思い実施。
カーボンの燃える臭いはそこまでしなかったが、かなり煙が出たのでやって正解。
フロントタイヤ2006年製
リアタイヤ交換
リアタイヤも出荷時から未交換
エアクリーナー&駆動系点検
エアクリーナーエレメント交換
駆動系点検前、すごく綺麗
クラッチウエイトの山も基準内
パーツ一式清掃後
ドライブベルトのみ交換して組み付け
キャブレター外す前にホース類の取り回し確認
腐ったガソリンの臭いがしたら要注意
スロージェット詰まり
穴を広げないように注意して清掃完了
清掃・組み付け中
エンジン・マフラー内のカーボン除去の為RECS施工中(WAKO’S社製、即効性吸気系洗浄システム)
熱中症対策
熱中症対策も万全