こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
07/13の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ライブディオ(AF34-300xxxx)
オイル補充、ミラーの取り付けが緩んでいたので締め付け。
PIT作業
代車 アクシストリート(SE53J-130×××)
リコール対策作業実施。
外装外して、カプラー類を手順書通りに取り外し。
手順書ではエンジン降ろさずリフトアップと書いてありましたが、
リアブレーキとシャフト一本抜くだけなのでエンジン降ろして作業。
全体的にカーボンがかなり溜まっていました。
再度カムシャフトを外そうとしましたが専用工具がないと取れず。
他の工具での代用も難しいため、専用工具を手配。
作業は一時中断。
エンジン降ろし
リコール対策部品
カムチェーンなど取り外し
シリンダーヘッド取り外し
ピストンのカーボン汚れ
シリンダー内部はきれい
売約済車両 スズキ レッツ4バスケットカスタム(CA45A-xxxxxx)
始動不良改善のため点検。
ECUが原因ではないかと思い交換し、とりあえず始動するようになりました。
それでもスロットルをかなり開いてないとストール。
ハンドル側でケーブルを引っ張ってアイドリングするようになったが、吹け上がらない。
スロポジセンサーの電圧を測ると、全閉は高く全開は低いのでセンサーが壊れていると思い、
いろいろ付け替えたが調整できる幅は変わらず、センサー自体は正常。
ソレノイドアッシも異常無し。
スロットルボディのディスチャージポンプとインマニの間のOリングが無かったので、
これのせいでガソリンがしっかりプラグまで行ってないかと思ったが、取り付けても変わらず。
次にステータアッシの問題かと思い、
オイルを抜いてセルモーターのギアが見えるところまでバラしたがコイルも見た目に破損はなく、
ギアのかみ合わせも問題無いよう。
オイルをそのまま入れて、組み付けると正常にファンが回る状態になったが、
点火はするがアイドリングしない状態に逆戻り。