こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
12/11の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ディオ(AF68-112xxxx)
オイル交換でご来店。
エアチェック、鍵の動きが渋いとのことでシリコンルブスプレー注入。動作改善。
ヤマハ シグナスX(SE44J-xxxxxx)
自走入庫。
社外プーリーを持ち込み交換希望。
スプラインがなめていてプーリーフェイスが入らない。
スプラインの溝をリューターで擦って無事取り付け完了。
ホンダ ディオ(AF62-104xxxx)
エンジンオイル交換にご来店。
リアタイヤがパンクしてご自身で修理したけど空気が抜けるそう。
空気多めに入れて洗剤で気泡確認。やっぱりパンク修理箇所からの空気漏れでした。
強いご希望のため、パンク修理材を取り除いて、もう一度パンク修理処理。
これでも抜けたらタイヤ交換になることをご案内。
ホンダ ディオ(AF68-330xxxx)
エンジンオイル交換でご来店。エアチェック。
スズキ アドレス110(CE47A-128xxx)
エンジンオイル交換でご来店。エアチェック。
スズキ アドレスV50(CA4BA-120xxx)
リコールはECM交換のためお預かりに。
フロントタイヤもヒビが入っているため交換。
前後ブレーキも調整いっぱいなのでエアバルブとブレーキシューも交換受注。
メーター不動はインナーワイヤーが切れていたのでケーブル交換必須。
PIT作業
ヤマハ アクシストリート(SE53J-131xxx)
問題なさそうなので試乗しようとしたらエンジンがかからない。
スロットルボディーを外してほとんど汚れてなかったけど掃除して組み付けてもダメ。
ECUの抜き差しをしてもダメ。
しばらく始動を繰り返していると、燃料ポンプが起動しなくなったのでポンプ交換が必要かも。
リコールとサービスキャンペーンは全て実施済み。
燃料ポンプに関するサービスキャンペーンのリリース日がこの車両の発売前のため、
保証期間延長情報を確認すると対象車体。
月曜に問い合わせ予定。
ホンダ リトルカブ
サービスマニュアルが届いてたので分解再開。
シリンダーとピストンはノーマル戻しのため何もせず保管。
シリンダーヘッドはおそらくノーマルのままだと思うのでデータを計測して基準外部品無し。
クラッチを分解して基準外部品無し。
あとはミッションをバラすのとエンジンを割って、
クランクシャフトを計測すれば交換必要部品の洗い出しは終わる予定。
ほぼガスケットやオイルシール等の分解時の交換必須部品のみの交換になると思われる。
それでもFRTで5~6hなので技術作業料だけで¥70,000~¥80,000、部品代が¥20,000~¥30,000。
完了済みの前後タイヤ交換等を合わせると総額¥150,000くらいになる予定。
販売車両 ホンダ トゥデイ(AF67-143xxxx)
腰上部品届いたので作業再開。
バルブとバルブスプリングは新品でシリンダーヘッド組み立て。
ロッカーアームとシャフトも新品。バルブクリアランスはIN0.20mm、EX0.25mmで調整。
規定トルクで各部締め付けして腰上オーバーホール完了。組み付ける前にスロットルボディ清掃。
インマニのネジ穴が片方広がっていたので部品どりと交換。
リアショックも中が破損していたので社外品に交換。
エンジンを車体に組み付けて始動OK。かなり調子良さそうです。
外装をピンクに交換する前にコンビブレーキ調整。
ステップが割れてましたが、予備があったので交換。
ピンクの外装は小傷ありますが全体的に綺麗です。
フロントフェンダーを交換するついでにタイヤも交換。