こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
04/06の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ディオ(AF68-138xxxx)
一か月点検にご来店。
納車から400㎞くらいの走行で、オイルの量も色も問題無いので6月に延期。
ブレーキが左右ともスカスカのためケーブル調整。
かなり飛ばして急ブレーキ気味のようなので、いたわるように案内。
ホンダ クレアスクーピー(AF55-120xxxx)
駆動系異音で入庫。
点検費用¥3,300で駆動系部品外してからエンジン始動。
ガラガラ異音が鳴っているので、クランクシャフトからで確定。
消耗部品もかなりくたびれている。
高額修理をするか乗り換えるかを選んでいただき乗り換えることになりました。
ウェイトローラー偏摩耗
ドライブベルトの劣化
クラッチウェイトの消耗
ホンダ トゥデイ(AF67-154xxxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
ヤマハ シグナスX(SE44J-160xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
ホンダ ジョルノクレア(AF54-101xxxx)
昨日納車したが今日またご来店。
確認すると急にセルスイッチ反応しなくなったし、
ヘッドライトもウインカーもテールも点かなくなったそう。
ヒューズが切れているようなら根本原因の改善のため電気系統の点検修理が必要と案内。
とりあえずヒューズ見ると左側のボックスに入っているヒューズが切れては無いが結露している。
新品に交換するとセル始動でき灯火類も正常。
ヒューズの初期不良の可能性があるのでお詫びして様子見てもらうことになりました。
PIT作業
ヤマハ ジョグ(SA36J-137xxx)
始動できないとのことで入庫だったが、普通に始動可能。
エラーログは無く、プラグとプラグキャップも異常なし。
ゲージでしか見てないがオイルに冷却水が混ざった様子はなし。
エアフィルター見たらオイルというより水が溜まってました。
おそらくヘッドガスケット抜け修理前に燃焼室に冷却水が入り、
ブローバイから吹き返されたと考えられます。
エアフィルターの半分くらい濡れていたので燃調が狂ったのかもしれません。
新品のエアフィルターに交換して1時間程度アイドリングさせて、
エアフィルター点検して異常なし。
冷却水リザーブタンクの減りも無し。
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-199xxx)
途中になっていたフロントタイヤ交換から再開。
アクスルシャフトは相変わらず固着していて、
仕方ないので他のシャフトで反対側を叩いて外しました。
ベアリングやシャフトの内側はきれいだったので、シャフトだけが錆びついただけのよう。
真鍮ブラシのビットで研磨してグリスアップ。
ロービームが切れていたのでバルブ交換。ストップランプも切れていたので交換。
スロポジ調整。
試乗だけ実施し、異常なくむしろ快調。