目次
AF61型トゥデイのエアフィルター交換
エアフィルターとは
エンジンは空気とガソリンを混ぜ合わせたモノを燃焼させて動きます。AF61型のトゥデイの場合はキャブレターと呼ばれる部品が、空気とガソリンを混合させ混合気という燃えやすい状態にして、エンジンに送り込んでいます。
キャブレターに空気を送る時にエアフィルターを通過させ、空気中のゴミやホコリなどを取り除いています。人間でいえばマスクみたいなものです。
汚れるとどうなる?
エアフィルターが汚れてくると、キャブレター適正な量の空気を送る事ができず、混合気のバランスが悪くなってしまいます。
混合気のバランスが悪くなると、次のような症状が発生します。
・信号待ちなどでエンストする
・アクセルを開けてもスムーズに加速しない
・朝一などエンジンがかかりにくい
交換頻度は?
4サイクルの原付の場合、3000kmまたは6ヶ月に一度というのがメーカー推奨頻度になっています。とはいえ環境次第なので、未舗装の道路などを走る場合は1000kmごとにする等、汚れたら交換するのが良いと思います。
用意するもの
今回も必要なものはたった二つ、2番のプラスドライバーとフィルターだけです。
交換用エアフィルターAF61タイプ
2番のプラスドライバー
普通のプラスドライバーがあれば大丈夫です。ドライバーについて詳しくは→バイク屋さんが使うドライバーの紹介記事
作業手順
エアクリーナーカバーを外す
車体の左側にエアクリーナーカバーがあります。ちょうどキックペダルの上あたりです。プラスのネジ7本でとまっていますので全て外します。
エアフィルターを交換する
エアフィルターは特に固定されていないので、カバーを外したらそのままエアフィルターを外します。同じように新しいエアフィルターをセットしましょう。
完成
逆の手順で組み立てて完成です。
無料の代車も多数ご用意してあります。
詳しくは原付市場での修理についてをご覧ください。
無料の代車も多数ご用意してあります。
詳しくは原付市場での修理についてをご覧ください。