こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
03/24の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ アドレスV125S(CF4MA-150xxx)
茅ヶ崎円蔵まで引取。
現地でキック1発始動。とりあえずエンジンがかかることに安心されていましたが、
また同じ症状出ると自分では始動できないかもしれないので点検希望。
前後タイヤとも消耗しているので交換勧め。
始動点検で異常があったときそっちを優先したいので、タイヤ交換は見積もり次第となりました。
ホンダ ライブディオ(AF34-xxxxxxx)
空気圧点検で来店。
職場に停めていたら近所から塗料のようなものが飛んできてかなり汚い状態になってしまい、
綺麗にできるかとの問い合わせをいただきました。
外装全交換で約¥20,000〜、インナーも交換すると¥30,000〜とご案内しました。
ヤマハ ジョグ(SA26J-209xxx)
前回のオイル交換がちょうど1年前だったけど、走行は2,000km。
あまり走らなくても、半年に一回はオイル交換をお願いしました。
前後ともかなりブレーキが甘くなっていたのでサービスで調整実施。
PIT作業
ホンダ ズーマー
部品待ちだったネジ2本とテールランプバルブが届いたので交換実施。
最後に軽く試乗して異常無し、快調!
納車準備完了
スズキ アドレスV100(CE11A-504xxx)
ドライブベルト、オイル交換実施。
ベルトは1mm近く減ってました。試乗して快調。
駆動系メンテナンス
ベアリング交換
サークリップ取付
クラッチシュー交換完了
異音無く快調
スズキ アドレスV100(CE13A-xxxxxx)
クラッチシューとベルトを交換。
アイドリングを見ようと思ったら、セルではエンジンがかからない。
キック始動を試そうとおもったら、クラッチASSYがクラッチハウジングに当たっている模様。
納品された部品の異常のため、手配しなおして再度入荷待ち。
クラッチシュー比較
クラッチハウジングも変形
ホンダ ビーノモルフェ(SA37J-170xxx)
LLCリカバリータンクが届いたので交換実施。
ラジエターに繋がるホースも新品に交換し、LLCも交換。
ラジエターとホースからは100㎖くらいしか出てこなかったので、冷却水切れだった模様。
LLCを抜いている時も、交換後にアイドリングをしている時も漏れている様子は無し。
全て組み付けて、スロットル全開で30分走行してもスピードアラート以外の点灯は無し。
冷却水リカバリータンク交換
冷却水交換実施
スズキ アドレスV125S(CF4MA-150xxx)
エラーログ12(クランクポジションセンサー)は消去。
スロットルを開けながらなら始動もOK。
タイヤ空気圧を調整して試乗しようとしてスロットルを開けるとストール。
その後はなにをやっても点火しないので、エアエレメントとプラグをチェック。
エアエレメントは新品同様なので恐らく交換履歴がありそう。
プラグは簡単に緩んでいて、ガスケットが全く潰れてなく、新品と同じ状態でした。
新品のプラグをしっかりと締めこんだら、一発始動OK。
試乗して異常無し。恐らくこれが不調の原因でした。
タイヤやスロットルボディ清掃等の見積をご提案。
スパークプラグ交換
スパークプラグのガスケットを新品と比較