こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
01/17のPIT作業
ホンダ マグナ50(AC13-110xxxx)
症状と依頼内容
約1年ほど乗っていなかったところエンジンが始動しなくなったとのこと。
今回は始動不良の修理に加え、全体的な点検と必要なメンテナンスもあわせて承りました。
燃料の残量とスパークプラグの点火状態を確認しましたが、どちらも問題ありませんでした。
キャブレター車で長期間放置されていたため、燃料系統のトラブルが疑われます。
プラグが濡れないこと、燃料コックが正常に作動していることから、
原因はキャブレター内部の詰まりと判断しました。
キャブレターを分解したところ、内部はかなり汚れている状態でした。
清掃とオーバーホールを行い、組み付け後は問題なく始動できるようになっています。
そのほか点検の中で、以下の不具合や交換推奨箇所が見つかりました。
- リアタイヤ:交換時期
- ドライブチェーン:伸びと摩耗が進行
- ドリブンスプロケット:ガタつき(ダンパー不良)
- クラッチペダル:サークリップなど部品欠品
- 社外グリップ:空回りしており危険な状態
安全面を考慮し、点検で見つかった内容については、
お客様と相談のうえ、すべて作業を行うことになりました。
- キャブレターオーバーホール
- リアタイヤ一式交換(チューブ・リムバンド含む)
- ドライブチェーン交換
- リアホイールダンパー交換
- クラッチペダル欠品部品取付
- グリップ純正戻し
- エンジンオイル交換
- バッテリー充電
- 修理代金:55,220円(税込)レッカー代含む
- 修理完了までの預かり日数:5営業日
- 作業時間:約120分
キャブレター清掃を行うことで始動不良は解消し、
あわせて足回りや駆動系も含めた全体的なメンテナンスを実施しました。
長期間放置されたキャブ車は、燃料の劣化による詰まりが非常に起こりやすく、
放置期間が長いほど修理箇所が増える傾向があります。
また、タイヤやチェーン、ゴム部品は走行距離が少なくても年数で劣化します。
「久しぶりに乗ろうと思ったらかからない」という場合は、無理に始動せず点検がおすすめです。
当店では、長期放置車両の復活整備や、
安全に乗るためのトータルメンテナンスも対応しています。
しばらく乗っていないバイクがある方も、
お気軽にご相談ください。







































