2022/05/31 火曜日 雨、のちくもり
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-111xxxx)
クランクケースからオイル漏れなのでエンジンを載せ替え予定。
あらかじめ降ろしてあるエンジンを先に仕上げたいので作業開始。
末期のカーボン噛みかというくらい汚い。
インテークバルブは使えそうなので再利用予定。
もともと始動してて異音も無かったのでピストンはそのまま。
シリンダーヘッドの清掃は終わったので、
明日バルブ擦り合わせしてエンジン載せ替えて始動確認。
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-111xxxx)
クランクケースからオイル漏れなのでエンジンを載せ替え予定。
あらかじめ降ろしてあるエンジンを先に仕上げたいので作業開始。
末期のカーボン噛みかというくらい汚い。
インテークバルブは使えそうなので再利用予定。
もともと始動してて異音も無かったのでピストンはそのまま。
シリンダーヘッドの清掃は終わったので、
明日バルブ擦り合わせしてエンジン載せ替えて始動確認。
ホンダ ライブディオ(AF35-154xxxx)
圧縮圧力900kPaちょっとあるので良くはないけど悪くもない。
いつもサイドスタンドを使ってるイメージがあるのでそのせいかと思い、
キャブからガソリンを抜いた後サイドスタンドで始動すると不調発生。
これが原因かと思ってセンタースタンドで始動してみるとあんま変わらない。
フューエルホースが詰まってるのかと思いキャブ側からエアーを吹いてしっかり噴き出してくる。
エアクリをよく見るとフィルターが入ってない。
フィルターを固定するワッシャーとスクリューはついているので吸い込まれたのかも。
とりあえず新品を取り付けて再度ガソリンを抜いてサイドスタンドで始動すると症状発生せず。
ホンダ ジョルノ(AF24-152xxxx)
テールライトバルブ、ソケット、スクリュー2本交換。
ソケットを交換するには外装外さないとだめだったので少し大変。
ホンダ エイプ(AC16-170xxxx)
燃料タンクから燃料ポンプまでと、燃料ポンプとインジェクターを繋ぐホースを新品に交換。
ガソリンを補給して正常に始動。アイドリングも元気よく完全に復活しました。
ヘッドライトバルブを交換して上下とも正常に点灯。
ホンダ ジャイロキャノピー(TA02-190xxxx)
腰上オーバーホール実施。
ピストン一式、シリンダー交換。
明らかな焼き付きやピストンリングの損傷は無かったが、
シリンダーヘッドガスケットとピストンに吹き抜けた跡がありました。
組み付け後試乗して明らかに調子が良くなったが、まだ発進時のもたつきが気になる。
シリンダーを外したついでにオイルポンプを簡単に清掃したが、
スロットルケーブルの戻りが改善。
ケーブルの動きが渋く、スロットルバルブの開きが遅い可能性が高い。
明日圧縮を測ってここまでの作業完了連絡と、スロットルケーブル交換をご提案。
ヤマハ ビーノ(5AU-057xxx)
ミッション周り作業開始。
ギア類は損傷なくそのまま使用OK。
順番にサークリップやベアリング、オイルシールを取り外し。
オイルストーン使って合わせ面整えて、パーツクリーナーで清掃。
まずはカバーのベアリングを入れようとバーナーで炙ってベアリング挿入。
サークリップ着けてオイルシールも着けようとしたら、
ベアリングとシャフトがグラつく。
確認すると、ベアリングが簡単に抜けてしまう。
カバー側の当たり面が傷ついていて、径が広がってしまっているようです。
ヤマハ ビーノ(SA26J-401xxx)
エアチェックと前後ブレーキ調整をして試乗。
若干加速が物足りないが速度は出るし6,000㎞しか走ってなさそうなので、
キャブではなく、駆動系、エアクリ、プラグの点検をご提案し全て受注。
オイル交換も実施。
セルモーターを交換しようとメットインを外したら、
エアクリとキャブを繋ぐチューブがかなり裂けていたため要交換。
チューブのみは部品でなくケースで交換が必要。
そのため今日の納車は不可能なため、その旨をご連絡してその他の点検を実施。
プラグ、エアエレメント、Vベルト交換。
販売車両 スズキ レッツ5(CA47A-119xxx)
SC暖機性向上、ウエイトローラー交換、改善対策リアショック交換実施。
オイルがゲージに付かないので0.2Lくらい補充、かなり汚いので要交換。
駐車場を試乗してまずまず良い状態のよう。
ヤマハ ビーノ(SA37J-133xxx)
確認すると保証延長がまだ残ってて、在庫もあるのでポンプ交換実施。
試乗して異常は無く、むしろ快調。
金曜まで様子を見て不調が発生しなければ完了。
代車予定車両 ヤマハ アクシストリート(SE53J-113xxx)
整備再開。
フロントブレーキパッド、ブレーキフルード、フロントタイヤ、エアバルブ交換実施。
パッドピンのクリップが付いてないので発注、パッドピンとシートスプリングも交換。
ヘッドライトユニットの爪が片方折れていて、手で触るとかなりぐらつくので交換予定。
スズキ アドレス110(CE47A-128xxx)
オイル交換にご来店。
オイルフィルターも交換じきのため交換で受注。
自賠責保険が06/11で切れるので、3年で更新。
ホンダ スーパーカブ50(AA01-360xxxx)
レギュレータ交換実施。
症状が改善しきらないのでヒューズを確認するも切れててない。
配線を弄った形跡も無いのでサービスマニュアルやWEB上で色々探しても原因不明。
キーをONにしたときに通電する箇所であるメインスイッチの問題と思い、
ほじくり出してみるとメインスイッチの配線に青サビが出てました。
磨ける場所じゃないのでケミカルで可能な限り綺麗にしてもダメ。
部品交換が必要かと思いながらも鍵をぐりぐりONOFFにし続けていたらNランプがたまに点灯。
しばらくすると80%くらい点灯、ウインカー、ホーン、ストップランプも復活。
連絡してメインスイッチ交換受注。
ヤマハ シグナスX-SR(SED8J-019xxx)
ミッションギアオイル漏れ改善作業実施。
問題無く組み付けできたと思いますが、
念のため合間合間に試乗やスタンドを立てた状態でリアタイヤを回して漏れをチェック。
明日の夕方まで確認して漏れが無ければ完了予定。
ホンダ スーパーカブ50(AA09-101xxxx)
フロントキャリアとバスケットを持ち込み取付希望で入庫。
どちらも純正なので説明書をダウンロードして作業実施。
ヤマハSA36Jのように1か所穴開け加工が必要でしたが、
ガイドが有りニッパーとヤスリで簡単に作業できました。
ホンダ エイプ(AC16-100xxxx)
ボアアップ作業開始。
FIモデルと締め付けトルクなど細かいところが結構違うみたいだが、
幸いなことにデイトナの説明書に全て書いてありました。
とくに難しいところはなくピストン外すところまでいきました。
ピストンの状態は悪くもなく、どちらかといえばバルブのカーボン汚れが酷い。
ピストン一式交換してシリンダーを組み付けするのに苦戦。
シリンダーの内側が斜めになっていないのでピストンリングを閉じた状態ではないと入らない。
3人がかりで何とか入りました。
ホンダ スーパーカブ90(HA02-164xxxx)
点検開始。
エンジンオイル交換とストップランプが切れていたのでバルブ交換実施。
左のチェーンアジャスターが折れている、フロントブレーキシュー限界。
チェーンも伸びているので一緒に前後スプロケ交換、
ご要望のレッグシールド交換等を合わせてご提案。
チェーンアジャスター等、絶対交換しないといけない部品は発注済み。
ホンダ ズーマー(AF58-160xxxx)
燃料ポンプ交換実施。
正常に始動、走行できる状態になりました。
試乗して快。作業完了。
ヤマハ シグナスX-SR(SED8J-019xxx)
点検実施。クランクケースカバーを開けると後ろ側にオイルの漏れた跡があり。まずミッションオイルと思いながらプーリーやクラッチを取り外すと、やはりプライマリードライブギアのオイルシールから漏れてました。オイルシール及びガスケットの交換と、ゴムのクランクケースカバーガスケットもオイル漏れのせいか延び延びで要交換。PPのクランクケースカバーも緩衝材のスポンジがオイルまみれなので要交換。オイル漏れとは関係無いが、スポンジのエレメントも要交換。ガスケットが使い物にならないこともあり、駆動系内の部品は外してカバーも仮止め。
スズキ レッツ(CA4AA-113xxx)
腰上オーバーホール開始。
エンジン降ろしてバラしていき、カムシャフトとスプロケットの間のボルトが固着。
いつもはシグネットの六角レンチですんなり外れるがダメ。
最悪頭飛ばしてカムシャフトも交換になるかと思ったが、
ダメ元でもう一度ツイストソケットでチャレンジしたら回りました。
シリンダーまで外して点検。ピストンは傷など無いが4万km走行なので一式交換。
バルブはかなりカーボン汚れで酷く、EXの経路も真っ黒。
カムチェーンテンショナーの先端が割れていたので交換予定。
カムチェーンテンショナーとボルト2本を追加で発注予定。
シリンダーヘッドのバルブあたり面も汚れが酷く、時間かかりました。EXのみ完了。
ホンダ ライブディオ(AF34-310xxxx)
始動するがリアタイヤ回らないので駆動系点検。やはりベルト切れ。ベルトとウエイトローラー交換。完了連絡しようとしたがヘッドライトユニットがガタガタすぎて飛び出そう。交換で受注のため明日発注。