2022/05/19 木曜日 晴れ
ヤマハ シグナスX-SR(SED8J-019xxx)
ミッションギアオイル漏れ改善作業実施。
問題無く組み付けできたと思いますが、
念のため合間合間に試乗やスタンドを立てた状態でリアタイヤを回して漏れをチェック。
明日の夕方まで確認して漏れが無ければ完了予定。
ヤマハ シグナスX-SR(SED8J-019xxx)
ミッションギアオイル漏れ改善作業実施。
問題無く組み付けできたと思いますが、
念のため合間合間に試乗やスタンドを立てた状態でリアタイヤを回して漏れをチェック。
明日の夕方まで確認して漏れが無ければ完了予定。
ホンダ スーパーカブ50(AA09-101xxxx)
フロントキャリアとバスケットを持ち込み取付希望で入庫。
どちらも純正なので説明書をダウンロードして作業実施。
ヤマハSA36Jのように1か所穴開け加工が必要でしたが、
ガイドが有りニッパーとヤスリで簡単に作業できました。
ホンダ エイプ(AC16-100xxxx)
ボアアップ作業開始。
FIモデルと締め付けトルクなど細かいところが結構違うみたいだが、
幸いなことにデイトナの説明書に全て書いてありました。
とくに難しいところはなくピストン外すところまでいきました。
ピストンの状態は悪くもなく、どちらかといえばバルブのカーボン汚れが酷い。
ピストン一式交換してシリンダーを組み付けするのに苦戦。
シリンダーの内側が斜めになっていないのでピストンリングを閉じた状態ではないと入らない。
3人がかりで何とか入りました。
ホンダ スーパーカブ90(HA02-164xxxx)
点検開始。
エンジンオイル交換とストップランプが切れていたのでバルブ交換実施。
左のチェーンアジャスターが折れている、フロントブレーキシュー限界。
チェーンも伸びているので一緒に前後スプロケ交換、
ご要望のレッグシールド交換等を合わせてご提案。
チェーンアジャスター等、絶対交換しないといけない部品は発注済み。
ホンダ ズーマー(AF58-160xxxx)
燃料ポンプ交換実施。
正常に始動、走行できる状態になりました。
試乗して快。作業完了。
ヤマハ シグナスX-SR(SED8J-019xxx)
点検実施。クランクケースカバーを開けると後ろ側にオイルの漏れた跡があり。まずミッションオイルと思いながらプーリーやクラッチを取り外すと、やはりプライマリードライブギアのオイルシールから漏れてました。オイルシール及びガスケットの交換と、ゴムのクランクケースカバーガスケットもオイル漏れのせいか延び延びで要交換。PPのクランクケースカバーも緩衝材のスポンジがオイルまみれなので要交換。オイル漏れとは関係無いが、スポンジのエレメントも要交換。ガスケットが使い物にならないこともあり、駆動系内の部品は外してカバーも仮止め。
スズキ レッツ(CA4AA-113xxx)
腰上オーバーホール開始。
エンジン降ろしてバラしていき、カムシャフトとスプロケットの間のボルトが固着。
いつもはシグネットの六角レンチですんなり外れるがダメ。
最悪頭飛ばしてカムシャフトも交換になるかと思ったが、
ダメ元でもう一度ツイストソケットでチャレンジしたら回りました。
シリンダーまで外して点検。ピストンは傷など無いが4万km走行なので一式交換。
バルブはかなりカーボン汚れで酷く、EXの経路も真っ黒。
カムチェーンテンショナーの先端が割れていたので交換予定。
カムチェーンテンショナーとボルト2本を追加で発注予定。
シリンダーヘッドのバルブあたり面も汚れが酷く、時間かかりました。EXのみ完了。
ホンダ ライブディオ(AF34-310xxxx)
始動するがリアタイヤ回らないので駆動系点検。やはりベルト切れ。ベルトとウエイトローラー交換。完了連絡しようとしたがヘッドライトユニットがガタガタすぎて飛び出そう。交換で受注のため明日発注。
ホンダ トゥデイ(AF61-158xxxx)
駆動系点検実施。過去1,2を争うぐらいベルトがボロボロになってました。クラッチにも噛みこんでいるため分解、クラッチシューもまっ平なため交換。ウエイトローラーも少し減っているので交換。この時点でタイヤの空気を入れ試乗、アイドリングが少し高いので調整。ベストな回転数にすると若干かかりにくいので気持ち高めに調整。スピードメーターランプが点かないこと以外、使用感は異常無くむしろ快適。ブレーキは前後とも調整範囲内、前後タイヤ、エアバルブ交換実施。ウインカーリレーが変わってるのか昔のカブみたいな音が大きくてトーンも高くてうるさい。スピードメーター球交換をご提案。
ホンダ ジョルノ(AF24-152xxxx)
フロントブレーキケーブル交換実施。スピードメーターケーブルも明らかにおかしい。ハンドルカバーを外してみるとやっぱり断線してました。フロントブレーキはケーブルを交換して動作OK。メーターが動かないのでPIT内でエンジンをかけてブレーキの動作確認をしようとしたら、スロットルの戻りがめちゃめちゃ悪い。
ヤマハ ジョグ(SA36J-619xxx)
エアエレメント交換、駆動系オーバーホール実施。エレメントはそこまで汚れてないがドレンパイプにオイル満タン。カバー側は折れているので部品を追加発注。Vベルトはもちろん交換でウエイトローラーは3個原型を留めていない状態。破片が散らばったのかプーリーとプーリーフェイスもボロボロになってました。イグニッションコイルとスピードメーター球、追加でエアクリドレンパイプ、プーリーとプーリーフェイスも発注。
スズキ レッツ4(CA45A-207xxx)
藤沢市石川まで引き取り。車にぶつけられてフロント周りの損傷がひどく、タイヤがフロントフォークに干渉。パッと見で全損レベル。怪我らしい怪我は無いと言っていましたが、病院受診を念押ししました。
ホンダ ビジョン
スピードメーターケーブル来たので交換作業。一緒に切れていたヘッドライトバルブも交換。フロントブレーキパッドも残り1%もないくらいの残量なので交換しようとしたら、部品ストックは無かったため発注。
ヤマハ ジョグ(SA36J-619xxx)
点検開始、リコール等全て実施済み。オイルは汚いけどゲージに付く量。リカバリータンクがカラなので補充して始動を試みるがセルもキックもダメ。ジャンプして圧縮はありそうなのでプラグを見るとかなり酷い状態。イグニッションコイルにビニールテープがぐるぐる巻きで補修したもよう。火花は飛ぶが始動しないので新品に交換したら簡単に始動しました。エラー履歴が30、33(点火不良)、39(インジェクター)消去できて現在エラーは出ないので、消し忘れの可能性大。とりあえずオイルを交換して試乗、ある程度加速するとベルトが切れそうな感じ。
スズキ レッツ(CA4AA-137xxx)
重くて動かすのに苦労するので駆動系点検。クラッチのスプリングが飛んでいました。クラッチアッシシューが破損して飛んだみたい。駆動系は組まずに保管して、部品の入荷待ち。クラッチアッシシューとセンタースタンド一式発注しました。
スズキ アドレスV50(CA4BA-113xxx)
試乗すると加速が物足りない。明らかにドライブベルトかウエイトローラーあたりが限界の感じ。まずは駆動系を開けてドライブベルト、ウエイトローラー、クラッチベアリング一式交換。エアエレメントも交換。プラグも交換してエラーログ確認ログ無し、再度試乗して十分な加速を確認。
代車予定車両 ホンダ ディオ(AF68-100xxxx)
腰上オーバーホール開始エンジン降ろしてシリンダーまで外して作業。ヘッドやピストンは綺麗でバルブはEXが当たり面に大きめのカーボン多数付着。オイルストレーナーにガスケットが溜まっていたのでシリンダーガスケットかと思いましたが、ガスケットの抜けはありませんでした。シリンダーとヘッド清掃して新品のバルブを擦り合わせ。組んでいったらカムチェーンをクランクまで落としてしまいました。何とか引っ張ってクランクシャフトのギアにかませることに成功。バルブクリアランス調整してエンジン戻して始動OK。アイドリングも安定。
ホンダ リード125(JF45-140xxxx)
オイル交換だけの予定が、ハンドルとフロントハンドルカバーも交換することに。この数日で大阪まで往復した際に、静岡あたりで転倒。左のミラーステーが曲がってしまったそう。ミラーブラケットが緩んでいれば増し締めで対応できるかと思ったが、バラすと右はハンドルレバーブラケットにミラー取付穴が付いているが、左はハンドルCOMPに溶接してありました。曲げたり叩いたりするのは難しいのでどうされるかお伺いすると、交換ご希望となったのでお預かりしました。ハンドルカバーの交換も受注。
レンタル車両 ヤマハ ジョグ(SA36J-713xxx)
シリンダーヘッドガスケット交換開始。水回りはほぼ外すがエンジン降ろさずシリンダーヘッドまで外すことに成功。圧縮上死点を間違えないようにカムスプロケットは輪ゴムでカムチェーンに固定。サーモスタットはヒートガン当てて機能しているのを確認。
合わせ面を綺麗にしてバルブは分解せずに燃焼室側だけ清掃。
シリンダーヘッドガスケットを交換して元に戻して始動確認するが始動せず。
キック軽いので圧縮圧力測ると0。
ホンダ V-TWINマグナ(MC29-101xxxx)
セルが回らないのでジャンピングしてクランキングするも始動せず。後ろのプラグは汚いが正常。前はどう外すかわからずプラグキャップだけ確認し正常。キャブのドレンを開けても2つとも1滴もガソリンが出てこないため、エンジンコンディショナーやパーツクリーナーを入れてクランキングすると数回点火。でも始動せず。給油口から覗いて点錆は見えるがものすごく錆びている感じではなかったが、燃料コックの底を開けると錆びだらけ。底からタンクに向かってエアーを吹くと詰まりが抜けて、再度クランキングすると数回点火するがすぐに点火しなくなる。キャブのオーバーホールは必須で、フューエルタンクの錆び取りもしくは交換も必須。