2022/02/21 月曜日 くもり
ヤマハ シグナスX(SE44J-295xxx) オイル交換のみ実施。 量、状態ともに異常は無いが、ストレーナー側のプラグにOリングが入ってなかったので同じ径で同じ太さの物を取り付け。 あとはハンドルカバーと左前ウインカーASSYを交換して完了予定です。
ヤマハ シグナスX(SE44J-295xxx) オイル交換のみ実施。 量、状態ともに異常は無いが、ストレーナー側のプラグにOリングが入ってなかったので同じ径で同じ太さの物を取り付け。 あとはハンドルカバーと左前ウインカーASSYを交換して完了予定です。
スズキ レッツ2(CA1PA-317xxx) 駆動系オーバーホールが終わったので、試乗して引き継ぎたかったが、前後ライトがダメだったのでバルブ交換実施。 両方とも正常に点灯するようになったので右ミラーだけ付けて試乗。 駆動系が酷い状態で走っていたからキャブやマフラーが詰まっていたのか、初めは全く吹け上がらなかったが、数分走ってエンジンは絶好調です。 ちょっとクランクベアリングが鳴り出してるかも。
ホンダ ズーマー(AF58-108xxxx) 簡単な状態確認実施。 点火しないのでプラグを見ると真っ黒で先っぽに砂か土が付いてたので吸い込んだのかもしれないです。 プラグを替えて火花は正常に飛んでて着火しそうになるがダメ。 バッテリーを替えるだけで直る可能性もあるので、合間にジャンピングしてみます。
ヤマハ ジョグZR(SA39J-302xxx) シベルト切れでした。 ウエイトローラーもかなり偏摩耗していたので交換。
スズキ レッツ2(CCA1PA-317xxx) 本日は駆動系点検を実施。 ダストが酷くムーバブルドライブプレートが外れない。 ラスペネと、てこの原理で根気よく挑戦して取り外し成功。 ウエイトローラーも三角形になっていてムーバブルドライブフェイスとカバーも交換が必要。
ホンダ ディオ(AF68-1103xxxx) エンジン降ろしてシリンダーヘッドオーバーホール開始。過去一番くらいカーボンの付着が酷かったです。 今回シリンダーは外しませんが、ピストンにもカーボンの塊が大量に付着。 できるだけシリンダーにダメージ与えないように落としました。 バルブは両方交換してすり合わせてステムシールも交換。 組み付けてシリンダーヘッドカバーを付ける前にバルブクリアランス調整。(IN0.20mm EX0.25mm) エンジンに組み付けて無事一発始動。試乗して問題無し。
ホンダ ジャイロUP(TA01-1709xxxx) 作業再開。 ヘッドライトが暗い原因、ブレーキランプとナンバー灯が点かない原因を探るために木箱取り外し。 どこかの配線が千切れたか、元々接触が悪かったのが原因のよう。 もう少し簡単な配線なら今後のために全部ギボシ端子に交換しようかとも思ったが、 3か所の結線で済んだのでしっかりと補強して完了。
ちょっと長めに試乗して問題無し。 戻ってクランクシャフトのオイルシール点検して異常なし。 エアエレメント交換して調子良くなったせいかアイドリング高いので調整。 オイル確認したら真っ黒になってたのでもう一度交換。
ヤマハ ジョグZR(SA39J-302xxx) シベルト切れでした。 ウエイトローラーもかなり偏摩耗していたので交換。
スズキ レッツ4(CA45A-238xxxx) シリンダーヘッド開けたらすぐに異音の原因がわかりました。まずEXバルブがガバガバで0.35mm。INも0.12mm(規定値はIN/EXともに0.04~0.07) ロッカーアーム外してみたら当たり面が削れていました。当然カムシャフト側も摩耗。 ピストンも一部縦線入ってしまってシリンダーも微妙。 DL2のヘッド関連部品がまるまる予備であるのでダメな部分は交換予定。
スズキ レッツ4(CA45A-304xxx) 腰上オーバーホール続き。まず固着したピストンピン外しに難航。 叩いてもコンロッドにやさしくないので万力で押し出すことにしました。 解体したレッツ4からピストンピン取ってそれを当てました。うまく押し出すことに成功。
スズキ レッツ4(CA45A-304xxx) 白煙が出続けるのでオイル上がりか下がり。エンジン降ろして腰上オーバーホール開始。 シリンダーヘッド関連部品はだいぶ焼けてはいるが変な摩耗とかがないので再利用できそう。 シリンダーを外してみたらピストンが縦線の傷だらけ。シリンダーもアウト。 この状態で始動できていたのが奇跡レベル。ピストンリングが機能しているおかげ?
ホンダ ディオ(AF68-1103xxxx) エンジン降ろしてシリンダーヘッドオーバーホール開始。過去一番くらいカーボンの付着が酷かったです。 今回シリンダーは外しませんが、ピストンにもカーボンの塊が大量に付着。 できるだけシリンダーにダメージ与えないように落としました。 バルブは両方交換してすり合わせてステムシールも交換。 組み付けてシリンダーヘッドカバーを付ける前にバルブクリアランス調整。(IN0.20mm EX0.25mm) エンジンに組み付けて無事一発始動。試乗して問題無し。
PIT作業:ヤマハ ビーノ(SA10J-040xxxx) メーター不動はインナーが切れてました。 入庫後すぐに状態確認として少し走行してみたら、ウエイトローラーがダメな気がしたのでシフトの最後に分解してみると2個割れてました。 ムーバブルドライブフェイスとプレートも削れていたので、新品のウエイトローラーをずらして入れました。 次のウエイトローラー交換の際は上記2点も交換が必要です。 ドライブベルトは約0.6mm減っていて替えるか迷ったが、お客様は月に1,000㎞くらい乗るとおっしゃっていたので交換しました。 メーターケーブルを交換したら完了予定です。
左のスイッチボックス分解。接点結構汚れていたので清掃注油したらヘッドライト点きました。
腰上オーバーホール続き。まずシリンダーヘッドの清掃をしてバルブすり合わせ。 その間にシリンダーの紙のガスケットをリムーバーかけて除去。 ピストンピンが中々抜けず苦戦したが何とか抜いてピストン一式交換。 今度はピストンピン入れるのに苦戦。ウエスあててプライヤーである程度入れたら叩いて入れました。バルブクリアランスを調整して腰上オーバーホール終了。 エンジン組み付けるまではいけませんでした。
スズキ レッツ4(CA45A-238xxxx) シリンダーヘッド開けたらすぐに異音の原因がわかりました。まずEXバルブがガバガバで0.35mm。INも0.12mm(規定値はIN/EXともに0.04~0.07) ロッカーアーム外してみたら当たり面が削れていました。当然カムシャフト側も摩耗。 ピストンも一部縦線入ってしまってシリンダーも微妙。 DL2のヘッド関連部品がまるまる予備であるのでダメな部分は交換予定。
ホンダ ジャイロアップ(TA01-1709xxx) エンジンスワップ実施。サービスマニュアルが積んであったので手順どおりに分解実施。 テールランプの配線がバラす前提で組まれてないので非常にやりずらい。 エンジン取り外しに関しては、仕組みがわかれば正しいジャッキポイントで上げればそんなに難しくないです。 新エンジンはマフラーもエアクリもハブも何にも付いてないので元のエンジンから移植。 とりあえずエンジンがかかるかと、ミッションが生きてるか確認したかったのでバッテリーを繋いだがセルが回らない。 元エンジンでは回っていたので新エンジンのセルモーターがダメかも。 キックレバーのストロークが短く大変なので、手で繰り返しレバーを下げて始動OK。 マフラーの取付が甘く排気漏れをしているがエンジンの異音は無く、ミッション回りも問題無さそう。 ここまでで¥30,000の予定。まずは排気漏れを修正してオイルポンプのエアー抜きをして、Fタイヤ交換等のその他のメンテナンスをご提案します。 デッキの上の木箱は固定されていないので、両手でハンドルを持って動かして下さい
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-1304xxxx) まずは試乗。Max59㎞/hで加速もスムーズ。 前評判ほど状態悪くなく、むしろ乗り心地いいです。 外装を剥がし、ブレーキファーストケーブル調整。 インナーの艶出しをしてから外装組付け。 オイルレベルゲージを新品に交換したら完成。明日撮影してWebサイトへ掲載予定。
クラッチシューとワッシャー、ダンパー、サークリップ、スプリング、エキスターナルクリップ交換。ウエイトローラーとベルトも取り付け。 勝手に進むこともなく、試乗して問題無し。