2021/09/17 金曜日 くもり、のち雨
ヤマハ ジョグ(AY01-106xxxx) 作業開始、オイル、プラグ交換実施、クーラント液補充。前後ブレーキ調整、エアチェック、駆動系点検清掃実施。オイルチェンジサイクルは3,000㎞に設定。
ヤマハ ジョグ(AY01-106xxxx) 作業開始、オイル、プラグ交換実施、クーラント液補充。前後ブレーキ調整、エアチェック、駆動系点検清掃実施。オイルチェンジサイクルは3,000㎞に設定。
ヤマハ スーパージョグZR(SA39J-650xxx) 点検開始。LLCがすっからかんで、錆か泥のような茶色い物がこびりついてる。サーモスタットカバー上部のボルトを緩めると簡単にねじ切れました。ねじ切れたというよりも朽ち果てました。ひとまずラジエター上部から高圧温水を流し続けてだいぶ水が透明な状態に。水回りの部品はホース以外はほぼ交換するので問題無いと思うけど、ラジエターキャップとリカバリータンク一式は交換することをご提案。
ホンダ ジャイロUP(TA01-170xxxx) 点検開始。荷台の木箱は案外簡単に取り外せたが、テールランプとウインカーも取り付けられている。配線が簡単に外れなそうなのでそのまま作業継続。オイル切れによる焼き付きと自覚していたのでまずはオイル補給。プラグは真っ黒。バッテリーを交換してクランキングするとなんだがいけそうな気がしたのでまずは圧縮測定。700kpaはあるのでプラグ替えたらかかりそうなので試すと始動OK。タイヤの空気を入れて試乗、リアタイヤ周辺からギアが上手く噛んでないような異音が発生。部品調べるとデフASSYは出るけど、リアファイナルシャフトが無い。状態のいいエンジン単体の持ち込みスワップが一番いいとご提案。
ご成約済車両 ホンダ ディオ(AF68-122xxxx) 部品が納品されてたので腰上オーバーホールから作業。バルブすり合わせしてEX側が酷かったので重点的にタコ棒のみで完了。その後ピストン一式交換して組み上げ。最後にタペットクリアランス調整。(IN0.20mm、EX0.25mm)エンジンを車体に戻してオイル交換を先にして無事一発で始動。スロットルボディは綺麗。エアエレメントも掃除してそのまま使用。駆動系点検、クラッチ分解清掃、ウエイトローラー交換、ドライブベルト交換。インマニのインシュレーターバンドが付いてなかったので付けました。前後タイヤは20年製で新しいのでそのまま使用。フロントタイヤ外してブレーキ周り清掃。リアホイールがサビているので交換か落として塗装予定。
ヤマハ シグナスX(SE44J-xxxxxx) 燃料ポンプ交換実施。燃料タンクが足元にあるため、フートレストボードまで外さないといけない上に、フレームが邪魔してポンプを取り外せない。タンクの固定ボルトを外してタンクを前にずらす作業も必要。バラしたついでにプラグとオイルも替えながらちょうど1hで作業完了。これでJOGとかと同じ工数だと辛いなーと思ったら1.5hでした。
ヤマハ ジョグZ(3YK-513xxx) オーバーフロー最終確認実施。30分エンジンをかけっぱなしでオーバーフローせずストールなし。最後に試乗して快調、不具合無し。
ホンダ トゥデイ(AF61-151xxxx) 始動確認実施、全くストレスなくセル始動OK。念のため、プラグを交換し、エアエレメントの点検清掃を実施。プラグはそれなりに劣化。エアエレメントをエアブローすると顔に粒のようなものが数回飛んできたので、エアクリから異物を吸ったのかもしれないです。再度試乗し快調。
ヤマハ ジョグZ(3YK-513xxx) 始動してみたが変わらずガソリンだだ漏れ。燃料コックに異常は無いと思われるのでキャブを再分解。フロートバルブが塞ぐガソリンの経路に砂粒程度の異物が残っているようでした。除去して組み付けて、30分アイドリングしてオーバーフローせず回転数の異常な変化も無し。再発防止のために、ライブディオのフィルターを取り付けてみましたが、今度はフィルターが詰まってしまったようでストール。明日、違うフィルターを入れて点検予定。
ホンダ ディオ(AF68-xxxxxxx) 腰上オーバーホール開始。ピストンも交換したため、紙のシリンダーガスケットを除去するのに1時間以上かかりました。超強力と噂のワコーズのガスケットリムーバーを試してみるか、凄いスクレーパーを発掘したい。その他はサービスマニュアルを見ながら実施したので問題なし。バルブも両方交換。タペットクリアランスは改定後のIN⇒0.20mm、EX⇒0.25mmにで合わせてありました。クランクケース内にガスケットのカスが多少入ったと思うのでオイル交換実施。無事セル1発で始動し異常無し。ブレーキレバーの戻りが渋いので前後ブレーキケーブルファースト調整実施。スロポジ開度リセット実施。今週いっぱい試乗で様子を見て、異常が無ければ完了予定。
ヤマハ ビーノ(SA10J-047xxx) 燃料コックの型が少し違ってダイヤフラムが大きくなってる。分解して組み立ててエアーを吹いて再度組み付け。しばらくオーバーフローせずにアイドリングするが、一度エンジンを止めて再始動するとすぐにオーバーフロー。夕方にようやく部品が届いたので燃料コックを新品に交換したが症状改善せず。
ヤマハ ビーノ(AY02-101xxxx) 事故により破損している部分の確認開始。フロント足回りから右サイドにかけて傷多数。外装交換予定ですが交換部品が品薄状態。
ご成約済車両 スズキ レッツ4(CA45A-250xxx) リアタイヤ、ホイール交換、ブレーキカム分解清掃、マフラー塗装。左右グリップ交換、ハンドルカバー交換、右ブレーキレバー交換、ヘッドライトバルブ交換。右ブレーキが渋かったのはブレーキレバーの可動部分がサビていたためでした。DL2でこんなに状態悪いのは初めてです。試乗して問題なし。
ヤマハ ビーノ(SA10J-047xxx) インマニ交換ついでにオイルまみれのキャブを分解清掃実施。内部に酷い汚れや詰まりはありませんでした。エアフィルターはかなりオイルを吸っている状態。駆動系点検実施、トランスミッションの異音も無く、目に見える異常はなし。ベルト、ウエイトローラー、スライドピース交換実施。オイルタンク下からインマニ周辺がオイル塗れだったため念入りに洗ってかなり綺麗に清掃。試乗して発進時のもたつきが無くなり、かなり快調。
ホンダ ライブディオ(AF34-151xxxx) 駆動系点検実施。DAYTONAの太いベルトが入ってたのでエンジン号機を調べると、エンジンはZX(MR-Ⅲ)、フレームはDio(MT)、ラギジボックスはZX(MT-Ⅴ)とバラバラ。さらにプーリーも純正じゃなくハイスピードキットのようなもので、9.0gのウエイトローラーが3個しか入ってない。どこかに引っかかってるのかと思って探しても見当たらず、スライドピースも見当たらない。細かく確認していくとプーリーのウエイトローラーが入らないスペースに、ベルトやクラッチウエイトのカスともグリスとも思えないカッチカチのゴミが詰まってたので、摩耗した後にカスが固まってしまったのかも。スライドピースが無いためプーリーも酷く破損していて交換が必要で、ランププレートも純正プーリーには取り付けられないので合わせて交換。ZXのエンジンだという前提でプーリーボスはもともと付いてた長い物を使用し、ウエイトローラーは8.5g×6、プーリーとランププレートは一旦中古を使用。組み付けて正常に変速し加速性に問題はないが、ハンドルが不安定でかなり怖い。キーがOFFの位置でハンドルを左いっぱいに切るとオートでハンドルロックがかかってしまい、上手くキーを戻さないとONまで回ってしまう。
スズキ アドレスV50(CA44A-112xxx) オイル漏れ改善のため、右のクランクシャフトカバーを外してオイルシール交換実施。内側から打ち込まないとダメなので、ホンダのようにジェネレーターを外してほじくってオイルシールを外すことはできず。オイルまみれでどこから漏れてるかは判明しないが、クランクシャフトより上にはあまりオイルが付着していないので、オイルシールかガスケットが劣化してカバーの合わせ面から漏れていたようです。ガスケットとオイルシールを新品に交換して、ついでにストレーナも点検したが目詰まりや破損なし。組み付けてオイルを入れて始動OK、今のところオイル漏れなし。明日駆動系側を点検予定。
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-135xxxx) ECUのリセットのためサービスカプラー短絡後に油温センサーの短絡してキーONにしても点滅せず。端子やケーブル断線しかけていると予想して点検したが問題なし。ECU交換したらリセットできたので始動不良はECUの故障でした。アクセル開けなくても元気に始動するので改善。その後通常の生産作業でオイル交換。駆動系点検、ベルト交換、ウエイトローラー交換、クラッチ分解点検、クラッチウエイト交換。前後タイヤ交換、リアブレーキカム分解清掃、フロントフォークブーツ交換。リアブレーキファーストケーブル調整。
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-132xxxx) プラグ交換。スロポジリセット。駆動系分解清掃。ウェイトローラーはほぼ摩耗無しのためそのまま使用。ドライブベルトはなぜか1㎜以上細くなっていたので交換。全体的にきれいで低走行の可能性あり。前後タイヤ、エアバルブ交換。ブレーキシューなど清掃。灯火類異常無し。試乗して異常なし。
ヤマハ ジョグDX(SA39J-774xxx) オイル交換とタイヤ交換でご来店。エンジンオイル、前後タイヤ、エアバルブ交換。
ホンダ トゥデイ(AF67-143xxxx) 点検開始。リアブレーキはかなり引っ張っても効きが甘いのでブレーキシュー交換実施。カムもしっかり動いて、ホイールをしっかり止めているように見えるが走行中は全く効かない。コンビブレーキのおかげでリアをかけたらフロントも効くので止まるが、リアブレーキケーブルの交換が必要みたい。
ヤマハ ジョグ(SA36J-107xxx) 燃料ポンプの作業期間延長の対象のため、マニュアルに沿って作業開始。シートボックスと外装を取り外し。フューエルタンクを上から固定するフレームも取り外し。タンクを斜めにできるようになったので、内部のガソリンを経口管に移動。燃料ポンプを取り外すとガソリン色?のほんのりピンクに染まっていました。部品交換して組み上げ。セル始動できないのでバッテリー電圧測ると12.8Vで低くはありませんでした。駆動系部品取り除いて、セルかけてセルモーターの動きや音を確認すると、セルモーターが怪しい。