2021/07/19 月曜日 快晴
ホンダ ディオ(AF68‐135xxxx) シリンダーの状態を確認、完全な焼き付きやピストンとピストンリングの破損は無いが、シリンダーヘッド内のオイル汚れの沈着が酷く、バルブも両方ともにかなりのカーボンが付着しているようでした。クランクベアリングは鳴っていないようだけど、シリンダーは替えないとダメかも。買い替えもご検討いただくようご案内。
ホンダ ディオ(AF68‐135xxxx) シリンダーの状態を確認、完全な焼き付きやピストンとピストンリングの破損は無いが、シリンダーヘッド内のオイル汚れの沈着が酷く、バルブも両方ともにかなりのカーボンが付着しているようでした。クランクベアリングは鳴っていないようだけど、シリンダーは替えないとダメかも。買い替えもご検討いただくようご案内。
ホンダ スーパーディオ(AF27-141xxxx) ちょうどキャブを洗えるくらいの時間があったので分解実施。フロートチャンバーに堆積物などはなかったが、明らかにスロージェットが詰まっていて、エアスクリューの奥からプラスチック片のような異物が発掘されました。ガスケット類は流用して組付け、エアクリコネクティングチューブが裂けていたので新品に交換。エアクリからミッションに繋がるブリーザーチューブが付いていなかったので取り付け。念のためフューエルホースを5mmカットしてアイドリング状態を確認したが漏れなし。明日少し試乗して漏れが無ければ完了予定。
販売車両 スズキ レッツ(CA4AA-135×××) 生産開始。まずキーONで通電しなかったのでフロントカバー外してみると、キーシリンダーのカプラーが外れていました。繋げて始動OK。メットイン外して高圧洗浄して洗車。スロットルボディ分解清掃後にエアフィルター交換、RECS、オイル交換、プラグ交換。RECSするにはインマニの交換が必要でかなり面倒。
代車 アクシストリート(SE53J-130×××) 専用工具が届いたので、カムシャフトとロッカシャフト取り外し。引き取りなどが入り、作業中断のためあまり進まず。
ヤマハ ジョグZR(SA36J-130xxx) サービスキャンペーンの燃料ポンプ交換。オイル、エアフィルター、プラグを交換。軽く試乗して完了と思ったら、セルが回らない。左ブレーキスイッチの接触不良だったので、隙間から掃除して改善。燃料計が動かないので点検したが、通電はしていてわずかながら動くが弱々しい。おそらくメーター自体の問題で交換が必要。最悪メインハーネス交換も必要かもとご案内済み。
スズキ アドレスV50G(CA42A-120×××) エラー21。メットイン取り外して詳細に点検。覆われたビニールを剥がしていったら2本とも断線していました。短いのでコード延長して結線処理。吸収チューブで保護したあと念のためビニールテープでも巻きました。エラーは削除できて始動時にもFIランプが点かないことを確認。
代車 アクシストリート リコール対策。外装外して、カプラー類を手順書通りに取り外し。手順書ではエンジン降ろさずリフトアップと書いてありましたが、リアブレーキとシャフト一本抜くだけなのでエンジン降ろして作業。全体的にカーボンがかなり溜まっていました。再度カムシャフト外そうとしましたが専用工具がないと取れず。他の工具での代用も無理のため、専用工具を手配。作業は一時中断。
ヤマハ ジョグZR(SA39J-540xxx) エラーログ確認すると30(転倒)のみ。少し始動にもたつくことがあるのでプラグ点検。それなりに劣化していたので交換。始動性が向上しました。前後タイヤ交換とオイル交換実施。リアタイヤはツルツルの状態。フロントタイヤは山は残っているがかなり亀裂が入っていて、いつパンクしてもおかしくない状態でした。
ホンダ ズーマー(AF58-161xxxx) 作業再開。 まずはオイルを入れられる状態にして漏れを確認したかったので、オイルポンプとカムチェーンと上のガイドを組み込み、ステータベース取付。オイル入れて数時間は経ちましたが漏れなし。続いてシリンダーヘッドの各部品の点検。バルブはカーボンだらけで清掃しても落ちる気配が無いため要交換。その他の部品は規定値内。ステムシールは交換予定。シリンダーヘッド内は酷い汚れだったので入念に清掃。エキゾーストの経路にカーボンの塊がありました。エンジンハンガーのブッシュとバルブ両方、ステムシールが届けば作業再開予定。
ヤマハ ビーノ(SA37J-537xxx) 加速時にもたつく事があるとのことで試乗。とくに感じ取れず調子良し。何回か始動しているとたまに長めにセル回さないと始動できない時がありました。戻って駆動系点検。ドライブベルト、クラッチは異常なし。ウエイトローラーは偏摩耗していたので交換。プーリーのカムがクランクシャフトから全く抜けず。ラスペネ放置しても抜ける気配が無い。無理して抜こうとするとクランクシャフトがダメになりそうなのでそのままにすることにしました。プーリーを垂直ではめ込もうとするとウエイトローラーが転がってしまって取付が困難でしたが、車体を倒して取付完了。キックギアも固着していたので清掃して改善。駆動系以外も念のため点検してスパークプラグがかなり劣化していたので交換。エアフィルター点検したら過去一くらいの汚れだったので交換。前後ブレーキがだいぶスカスカなので限界まで調整して何とか改善。プラグとエアフィルターを交換したおかげなのか始動性は改善。
代車予定 ディオ 駆動系点検。ベルトとウェイトローラーは交換しなくてもいけそうなのでそのまま。クランクケース内にまで泥がかなり入り込んでいました。やはり水没のようです。クランクケース内を高圧洗浄で洗い流して綺麗になりました。リアタイヤ交換。メーター不動はメーター側でケーブルがちゃんと入っていませんでした。差し込んで動作OK。試乗して異常なし。
売約済車両 スズキ GN125H 昨年9月からオイル交換されていなかったので交換。ステッカー書き換え。バッテリー確認するとバッテリー液が減っていたので補充。ヘッドライトバルブをLEDバルブへ交換。すんなり移植できる配線になってました。
代車予定 ディオ バッテリーボックス、メットイン、インナーポケットに泥がすごい。 メットイン外してスロットルボディ周りも泥だらけ。 高圧洗浄したら、いずれも結構きれいになりました。 ただ、水没している可能性があり、販売には適さないので代車予定。 スロットルボディはかなりスラッジ汚れで、エアエレメントも酷い汚れ。
ホンダ ジョルノ(AF70-105xxxx) バッテリー交換実施、セルで問題なく始動、エラー履歴無し。バッテリーケースとラギジボックス下が土まみれだったため水洗い実
ホンダ ディオ(AF68-111xxxx) イグニッションコイルを交換してもダメ。ジェネレータかもと思い外してみても、目に見える損傷は無し。着火はしてるんだけどアイドリングしない。プラグをねじ切ってヒヤッとしたが、残ったプラグは比較的簡単に救出成功。元通りに組み付けていたら、もう少しでかかりそうな状態なのでしつこく挑戦すると始動成功。マフラーから白煙が吹き出すとともに、カーボンの燃える臭いが充満。カーボン噛みだったのかも。試乗して異常なし、信号待ち等でもストールせず。明日再度確認して問題無ければ、オイル、プラグ、セルモーター交換と故障診断で完了予定。
ホンダ ライブディオ(AF34-309xxxx) メインスタンドスプリング交換実施。多少動きが改善されましたが、間もなくフレーム側のスプリングをかける穴が抜けちゃいそう。クラッチウエイト一式交換実施。ドリブンフェイスを留めるサークリップがしっかりハマっておらず、万力で締めこんだら割れてしまいました。元の物よりも程度のいいドリブンフェイスのストックがあったため交換。
ホンダ ディオ(AF68-140xxxx) プラグ交換、オイル交換。スロポジリセット。駆動系点検、ピニオンギア中心に清掃。前後ともタイヤはそのまま使う予定、ブレーキシュー清掃。かすかにタペット音なっているような気がしてバルブクリアランスの点検。インテークバルブ側が0.20でもラクラク通る状態。エキゾーストバルブ側は広がってませんでした。調整して組み上げ。始動確認して異音解消。
ホンダ ディオ(AF68-111xxxx) 入庫時にセルを回すと弱かったのでバッテリーチェック⇒12.84V、セルモーターか駆動系の問題かと思い開けてみるが目に見える異常は無し。駆動系がカラの状態でもセルモーターの回転は弱い気がする。キックでもかからなかったのでプラグを確認し、そこそこ汚れていたので交換。締め付ける前に火が飛んでるか見たら飛ばず。ラギジボックスを外してイグニッションコイルを見ると、ハーネス側に若干青サビが出ていたが通電しないレベルではなさそう。正常なイグニッションコイルと交換して点検予定。
売約済車両 ホンダ ディオ(AF68-142xxxx) 納車準備のため、バッテリー交換とミラー取り付け。サーフボードキャリアとリアブックスのの取り付けもご希望なので作業。リアボックスの台座、サーフキャリア、リアキャリアの順番になるよう取り付け。サーフキャリアの差込口にリアキャリアが干渉しないよう位置を調整してボルトを締め込み。リアボックスも付けた状態で試乗。メーター球が切れているので交換。
売約済車両 ホンダ ディオ(AF68-142xxxx) 納車準備のため、バッテリー交換とミラー取り付け。サーフボードキャリアとリアブックスのの取り付けもご希望なので作業。リアボックスの台座、サーフキャリア、リアキャリアの順番になるよう取り付け。サーフキャリアの差込口にリアキャリアが干渉しないよう位置を調整してボルトを締め込み。リアボックスも付けた状態で試乗。メーター球が切れているので交換。