2021/09/26 日曜日 くもり、ときどき雨
ヤマハ YBR125(LBPPCJLAxxxxxx) セルモーターが勝手に回る原因は、セルスイッチの動作不良のよう。分解点検実施、特に酷い汚れや破損は無く原因不明。ライトスイッチの頭が破損していて補修した跡があったので、これも部品が取れたら注文予定。
ヤマハ YBR125(LBPPCJLAxxxxxx) セルモーターが勝手に回る原因は、セルスイッチの動作不良のよう。分解点検実施、特に酷い汚れや破損は無く原因不明。ライトスイッチの頭が破損していて補修した跡があったので、これも部品が取れたら注文予定。
スズキ レッツ4(CA45A-181xxx) 作業開始。メーターの不動はケーブルが中で千切れてました。この前替えたばかりなのになーと思ったら、7,000㎞以上走ってるので仕方ないと思いました。スピードメーターランプとヘッドライトバルブも球切れのため交換。FIランプ点灯はエラーログ21、吸気温センサー異常のため、ヘルメットボックスを外すとカプラーの根元で1本断線してました。もともとギボシ端子で繋がっていたので、カプラーを切断して新しい端子をカシメて接続。エラーは消えて試乗して異常無し。
ホンダ ジョーカー(HF09-110xxxx) 始動チェック開始。最初にキャブのドレンを開くもガソリンが出てこず、バッテリーを新品に替えてクランキングさせてようやく出てきたが、明らかに勢いが弱いので詰まってそう。次にガソリンもダメだろうと思い、抜けるだけ抜いて新しいガソリンを入れてクランキング。たまに火が点くので、バッテリーを使いすぎないようにしながら3分ぐらいで始動OK。スローもメインも詰まってるのかアイドリングも不安定で、全開にするとストールしたりしなかったり。続いて純正マフラーへ交換。スタンドを立てた状態でも上げた状態でもリアショックを縮めても問題無さそう。
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-249xxx) スロットルボディ清掃、エアフィルター点検。スロットルボディはインマニが破損していたため予備部品と交換。RECS、オイル交換、プラグ交換。駆動系点検、ドライブベルト交換、ウエイトローラー交換。
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-103xxxx) 生産開始。スロットルボディ清掃、インジェクター清掃、エアエレメント交換。RECS、オイル交換、プラグ交換。駆動系点検、ドライブベルト交換、ウエイトローラー交換、クラッチ分解清掃。前後タイヤ・エアバルブ交換、マフラー塗装、リアブレーキカム分解清掃、前後ホイール塗装。割と状態良くてホイールのサビだけ気になったので塗装。
スズキ アドレスV125G(CF46A-585xxx) まずは通電を確認するためにキーシリンダー交換。始動してFIランプ点灯、エラー12。吸気温センサーの異常。ハーネス側のカプラーとアース間の電圧異常無し。エアクリ側についてるセンサーの端子が1か所陥没していたので予備部品と交換。FIランプも消えてエラーも削除できました。ホーンについては端子が抜けていただけなので問題ありませんでした。その他点検してエアフィルターがボロボロだったので交換。ヘッドライトはユニットごと交換。ハンドルカバーが割れていてたので修復。
ヤマハ ジョグ(SA16J-351xxx) 作業再開。駆動系の目途はついたのでセル始動できるようにするため、リアタイヤ交換ついでにセルモーター点検実施。取り外して直結で元気に回り、アースもかなり変色していたので磨いてみたけどダメ。セルスイッチしかないと思い、分解。明らかに錆びて接触不良。分解して念入りに錆びを取ってようやく通電。無事右ブレーキレバーでは始動OK、左はブレーキスイッチ×、あと左右ウインカーレンズ発注。駆動系点検実施。ランププレートが外れなくて困ったが、何とか変形させることなく取り外し。ガスケット、ウエイトローラー、ベルトは新品。キックピニオンアセンブリをクリップごと交換。エアエレメントを交換してあとはフロントタイヤ交換と部品待ち。
ご成約済車両 スズキ レッツ4(CA45A-114xxx) フロント足回りの整備開始。フロントフォークは清掃注油で何とかなりそうかと思いきや改善しないので分解することに。右はサークリップ外したら簡単に中身が落ちてきましたが、左が過去一番で固着。叩くようのシャフトを穴に通してゴムハンマーで叩いても出てくる気配が無い。フロントフォークを外してラスペネを拭きつつ鉄ハンマーで叩いても外せず。試行錯誤して逆さにして1時間ほどラスペネ浸透させて外のシンクに跨ぐようにセットして、叩いていたら外れました。清掃グリスアップして組付け。フロントホイールベアリングはグリスが固着していただけなので清掃してグリスアップ。オイルシールは交換。タイヤとエアバルブも交換。その他左右のグリップ交換。
ヤマハ ジョグ(SA16J-080xxx) 走行中に音がして速度低下。20kmくらいしかでなくなり、焦げ臭いとのこと。駆動系開けるとベルトの山が何個か飛んでいて切れる寸前。ウェイトローラーも2個偏摩耗していてもうすぐ金属が出てきそうなので交換。クランクケースカバーを留めるネジが3本、エアクリを留めるネジが2本舐めていたり曲がっていたりするので交換。
ヤマハ ジョグ(AY01-106xxxx) 作業開始、オイル、プラグ交換実施、クーラント液補充。前後ブレーキ調整、エアチェック、駆動系点検清掃実施。オイルチェンジサイクルは3,000㎞に設定。
ヤマハ スーパージョグZR(SA39J-650xxx) 点検開始。LLCがすっからかんで、錆か泥のような茶色い物がこびりついてる。サーモスタットカバー上部のボルトを緩めると簡単にねじ切れました。ねじ切れたというよりも朽ち果てました。ひとまずラジエター上部から高圧温水を流し続けてだいぶ水が透明な状態に。水回りの部品はホース以外はほぼ交換するので問題無いと思うけど、ラジエターキャップとリカバリータンク一式は交換することをご提案。
ホンダ ジャイロUP(TA01-170xxxx) 点検開始。荷台の木箱は案外簡単に取り外せたが、テールランプとウインカーも取り付けられている。配線が簡単に外れなそうなのでそのまま作業継続。オイル切れによる焼き付きと自覚していたのでまずはオイル補給。プラグは真っ黒。バッテリーを交換してクランキングするとなんだがいけそうな気がしたのでまずは圧縮測定。700kpaはあるのでプラグ替えたらかかりそうなので試すと始動OK。タイヤの空気を入れて試乗、リアタイヤ周辺からギアが上手く噛んでないような異音が発生。部品調べるとデフASSYは出るけど、リアファイナルシャフトが無い。状態のいいエンジン単体の持ち込みスワップが一番いいとご提案。
ご成約済車両 ホンダ ディオ(AF68-122xxxx) 部品が納品されてたので腰上オーバーホールから作業。バルブすり合わせしてEX側が酷かったので重点的にタコ棒のみで完了。その後ピストン一式交換して組み上げ。最後にタペットクリアランス調整。(IN0.20mm、EX0.25mm)エンジンを車体に戻してオイル交換を先にして無事一発で始動。スロットルボディは綺麗。エアエレメントも掃除してそのまま使用。駆動系点検、クラッチ分解清掃、ウエイトローラー交換、ドライブベルト交換。インマニのインシュレーターバンドが付いてなかったので付けました。前後タイヤは20年製で新しいのでそのまま使用。フロントタイヤ外してブレーキ周り清掃。リアホイールがサビているので交換か落として塗装予定。
ヤマハ シグナスX(SE44J-xxxxxx) 燃料ポンプ交換実施。燃料タンクが足元にあるため、フートレストボードまで外さないといけない上に、フレームが邪魔してポンプを取り外せない。タンクの固定ボルトを外してタンクを前にずらす作業も必要。バラしたついでにプラグとオイルも替えながらちょうど1hで作業完了。これでJOGとかと同じ工数だと辛いなーと思ったら1.5hでした。
ヤマハ ジョグZ(3YK-513xxx) オーバーフロー最終確認実施。30分エンジンをかけっぱなしでオーバーフローせずストールなし。最後に試乗して快調、不具合無し。
ホンダ トゥデイ(AF61-151xxxx) 始動確認実施、全くストレスなくセル始動OK。念のため、プラグを交換し、エアエレメントの点検清掃を実施。プラグはそれなりに劣化。エアエレメントをエアブローすると顔に粒のようなものが数回飛んできたので、エアクリから異物を吸ったのかもしれないです。再度試乗し快調。
ヤマハ ジョグZ(3YK-513xxx) 始動してみたが変わらずガソリンだだ漏れ。燃料コックに異常は無いと思われるのでキャブを再分解。フロートバルブが塞ぐガソリンの経路に砂粒程度の異物が残っているようでした。除去して組み付けて、30分アイドリングしてオーバーフローせず回転数の異常な変化も無し。再発防止のために、ライブディオのフィルターを取り付けてみましたが、今度はフィルターが詰まってしまったようでストール。明日、違うフィルターを入れて点検予定。
ホンダ ディオ(AF68-xxxxxxx) 腰上オーバーホール開始。ピストンも交換したため、紙のシリンダーガスケットを除去するのに1時間以上かかりました。超強力と噂のワコーズのガスケットリムーバーを試してみるか、凄いスクレーパーを発掘したい。その他はサービスマニュアルを見ながら実施したので問題なし。バルブも両方交換。タペットクリアランスは改定後のIN⇒0.20mm、EX⇒0.25mmにで合わせてありました。クランクケース内にガスケットのカスが多少入ったと思うのでオイル交換実施。無事セル1発で始動し異常無し。ブレーキレバーの戻りが渋いので前後ブレーキケーブルファースト調整実施。スロポジ開度リセット実施。今週いっぱい試乗で様子を見て、異常が無ければ完了予定。
ヤマハ ビーノ(SA10J-047xxx) 燃料コックの型が少し違ってダイヤフラムが大きくなってる。分解して組み立ててエアーを吹いて再度組み付け。しばらくオーバーフローせずにアイドリングするが、一度エンジンを止めて再始動するとすぐにオーバーフロー。夕方にようやく部品が届いたので燃料コックを新品に交換したが症状改善せず。
ヤマハ ビーノ(AY02-101xxxx) 事故により破損している部分の確認開始。フロント足回りから右サイドにかけて傷多数。外装交換予定ですが交換部品が品薄状態。